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2021/03/12 
【レシピ紹介】イノシシのシャリアピンステーキ

東京新橋のフレンチの名店、ボワヴェール川口シェフのレシピです。
シャリアピンステーキはマリネで肉を柔らかくします。ワサビの香りも肉の味を引き立てます。
イノシシ肉は野生の食材のため、ステーキが作れるサイズの部位を選ぶと、肉が硬くなってしまうことがあります。そこで、日本で開発されたマリネステーキ、『シャリアピンステーキ』です。
硬めの肉をふっくらと柔らかく焼きたいときのポイントは、事前のマリネと熱をゆっくりやさしく入れることです。

 

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おおち山くじらー天然イノシシー《STORES》:ロース肉 ステーキカット

 


【材料】

イノシシ肉
(モモ、ロースなど)   500g
たまねぎ      50g(1/2個)
しょう油      おおさじ1
ガーリックパウダー 5g
酢漬けらっきょ   50g
わさび       15g

 


 

【作り方】

 

1

調理の前日にイノシシ肉を冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍しておく。

 

2

ステーキの厚さ(1.5cm程度)にカットし、すりおろした玉ねぎをまぶして、冷蔵庫で2時間おく。

 

3

焼く30分前に冷蔵庫から出して常温になじませる。

4

イノシシ肉にしょう油とガーリックパウダーを揉みこむ。

 

5

薄く油をひいたフライパンでイノシシ肉を焼く(強火!)

 
 

6

こんがり焼き色がついたイノシシ肉にわさびをうすく塗り、刻んだらっきょを乗せて、トースターで5分。

 
       

 


 

【ワンポイント】

硬いな…と思う肉は、マリネの時間を長くしましょう。玉ねぎをまぶして冷蔵庫にいれる時間を2時間から8時間にすると、ぐっと柔らかくなります。
フライパンで焼くのは表面だけです。その後のトースターがゆっくりやさしく熱を加える工夫です。