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もらったイノシシ肉の調理方法
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さて、お正月の休み期間中、ご近所のお母さんから、ご質問を頂戴しました。
「知り合いからイノシシ肉をもらったのだけど、何を作ればいいか困っている。何かいい方法があったら教えてほしい……」
この質問、イノシシが獲れる地域であるあるの質問です。
駆除捕獲した猪は猟師さんが捌いて食べることが多いのですが、一度に沢山獲れた場合など、肉はご近所でおすそ分けになります。
おすそ分けのイノシシ肉は、一般的には猟師スタイル――ポリ袋に入った大きな塊の冷凍肉――で配られます。猟師スタイルの冷凍肉は、スーパーで並んでいる小分けされた薄切り肉やミンチとは全く別の食材で、調理が困難です。
こういった時のおすすめレシピは、ズバリ『角煮』です!
理由は3つあります。
1.調理が簡単
イノシシと言えばぼたん鍋ですが、塊肉を包丁で薄切りにするのは危ないです。角煮なら肉を一口大に切り分ければ下処理完了。あとは鍋で煮込むだけです。
2.らしい味わいを引き出せる。
赤身の強い部位は良く煮込めば、ほろほろと柔らかくなって、お肉の出汁と甘じょっぱい味付けのタレが浸み込みます。くせの強い脂身も煮込めば溶け出して、プルプルとした触感と程よい旨味を楽しむことができます。
3.たくさん作っても保存がきく
角煮は冷凍保存できます。そのうえ冷凍保存するとより柔らかくなる効果もあります。塊のイノシシ肉をすべて角煮にして小分けして冷凍しておけば、いつでも美味しくイノシシの角煮を食べることができます。
大事なポイントは、水からしっかり煮込んで柔らかくすること。
(圧力なべもお勧めです。)
あとは、各ご家庭で慣れ親しんだ味付けで問題ありません。
なお、「甘じょっぱい」は山陰の定番の味付けですが、イノシシ肉とも相性ばっちりです。皆さんも塊のイノシシ肉をもらう機会があったら、是非お試しください!
おおち山くじらホームページでは他の部位のレシピも随時更新しているので、自宅で美味しくイノシシ肉を食べたい方は覗いてみてください!
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