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おおち山くじら感謝祭を開催しました!
おおち山くじら感謝祭 実行委員長を務めました、じです。
2023年4月23日の日曜日、素晴らしい天気にも恵まれ、50名以上の近隣のハンターさんにご参加いただき「おおち山くじら感謝祭」を盛大に開催することができました。ご足労頂いたハンターの皆様、ありがとうございました。
続々と集まるハンターさん
おおち山くじら感謝祭を企画したきっかけは、昨年末の弊社忘年会にて「会社設立5周年だし、パーっと楽しいお祭りがしたいです」という突然の思いつきでした。
言い出しっぺが責任もってやることになり、私が実行委員長を仰せつかりました。
初めてのことですし、感謝祭の内容もまったくの白紙からスタートしましたが、弊社敷地になっている旧乙原保育所園庭でイノシシ料理をふるまうスタイルで、会社を設立してからの5年間で最もお世話になっている近隣のハンターさんたちをご招待することをコンセプトに徐々に企画を練り上げてきました。
保育所園庭に集まる人と車
おおち山くじら感謝祭の目玉は、何と言ってもイノシシ料理でおもてなし。
イノシシハンバーガー、イノシシ丸焼き、イノシシ味噌焼き、イノシシカレー、猪汁、イノシシ肉まん、イノシシの角煮等々、「使用するお肉は全てイノシシ」というこだわりで20品目近く用意しました。
焼きたてのイノシシ肉
定番レシピのイノシシ肉の角煮
勢ぞろいしたイノシシ料理に参加者の方々も大喜びで、あっという間に皆さんの胃袋に吸い込まれていき、食べきれずに残ってしまった分も、お持ち帰りパックをお配りしたとたんキレイにお皿が空になりました。
皆さん、美味しく召し上がっていただきありがとうございました。
お手製のイノシシ肉まんも大人気
そして、特別に準備したイベントがイノシシの解体実演です。
普段は捕獲をハンターさん、解体は弊社スタッフと役割分担をしているため、ハンターさんに解体をお見せすることはありませんでしたが、よりよいお肉を作るためには、お互いの技術交流も重要であると考え、おおち山くじらのイノシシ解体処理を、ハンターさんの目の前で実演させていただきました。
真剣に解体を見学するハンターさん
今回ナイフをふるったのは木下さん。
木下さんは入社して3年ですが、その間に1000頭以上のイノシシを相手にしています。ハンターさんも木下さんのスキルに興味津々で、解体後にも質問が絶えませんでした。よい技術交流のイベントになったと思います。
いのししの皮剥ぎをする木下さん
おおち山くじらメンバーにとっても、今回の感謝祭で多くのハンターさんにお会いしてたくさんお話をすることができて、非常に充実した一日となりました。
ハンターさんと語り合う五藤さん
開会の挨拶をする森田さん
片付けの後には嬉しいことに、多くのメンバーが「来年もやりたいね!」と言ってくれました。
来年も感謝祭が開催できるよう、また1年を頑張っていこうと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします!
当日集まったメンバーで集合写真