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東京環境工科専門学校の狩猟資源活用論で講師を務めました
東京環境工科専門学校の狩猟資源活用論において、おおち山くじらの代表 石崎が講師を務めました。
講義では捕獲鳥獣を狩猟資源として活用する方法について、特に経営の視点からお伝えしました。
狩猟資源を活用して経営をするのは、昔からある生業のひとつですが、地域資源、狩猟やジビエ、野生鳥獣被害、中山間地域、地域おこし、過疎化、少子高齢化、国際化など、世の中の変化に応じて、形を変えていく必要があります。特に、雇用維持や事業継続を目指す場合は、数字の見方や経営の考え方は非常に重要だと思います。
今回の講義ではジビエ利用の話だけではなく、損益計算書等々、経営の数字について講義を行いました。また、お昼からの連続2コマ(90分授業×2コマ)ですので、聞くほうものも大変だったと思いますが、きっと卒業後には必要な考え方だと思います。
おおち山くじらだけではなく、関係会社の株式会社クイージや株式会社北海道食美樂も学生さんたちの卒業後進路として提案をさせてもらいました。選んでいただけるといいなと思います。