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邑智小学校 子供たちからの学び
美郷町の邑智小学校では年に5回程度、『ふるさと教育』という授業で地域の取組みを学んでいます。
今年度から、小学5年生はおおち山くじらの取組みや地域の獣害対策について学ぶこととなり、地域の婦人会と一緒に大豆を育てつつ、獣から畑を学ぶ方法等を学んだり、捕獲した猪を肉にする流れやそれが飲食店や学校給食で皆の口に入るまでの流れ等を学びました。
そして、3月4日には、この1年間の学びを地域の方に発表する会が行われました。
『SDGsの観点からも色々な生き物が共存することの大切さを学んだ』
『猪が悪いわけではない、猪とともに暮らせる地域をつくりたい』
と子供たちが語ってくれたのを見て、とても嬉しく思いました。