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山くじら物語(紙芝居)第二弾完成!
美郷町(旧邑智町)が取り組むおおち山くじらの取組みは、活動が開始して早20年以上が経過しました。
この長い歴史に起こった紆余曲折を取りまとめた「おおち山くじら物語」の紙芝居第2弾が完成しました。
紙芝居の作成は、活動の当初から伴走を続けてきた美郷町役場美郷バレー課安田課長が担当。写真やイラストを織り交ぜた105枚で構成。2019年の第1作の続編です。
廃棄されていた夏場のイノシシを食肉利用すべく、おおち山くじら生産者組合を設立したことや、肉だけではなく皮を使ったレザークラフトづくりを始めたこと、おおち山くじらの肉を使った惣菜製造を始めたことなどが紹介されています。
地元の婦人グループが読み手を務め、笑顔と笑いがあふれる内容です。
9月28日から30日に開催される山くじらフォーラムで発表される予定です。
ご来場を予定されれている皆さん、お楽しみに!
取組内容を山陰中央新報で紹介いただきました。