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夏ギフト「猪ロース肉の食べ比べセット」を食べてみた
今年も弊社では夏ギフト用の商品販売を行っており、大変ありがたいことに多くのお客様からご注文をいただいております。
でも、贈り物として猪肉をつかうのはちょっとハードルが高い……
と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
そこで、現在販売中の夏ギフトのセットを自宅で調理して食べてみました!
私は猪肉を食べ慣れているとはいえ、日頃はスーパーの鶏肉や豚肉を食べており、料理スキルは年に数度とんでもない失敗をする程度の超凡人。
そんな素人感たっぷりの夏ギフトセットレビューを、温かく見守っていただけますとありがたいです。
今年のお中元は2種類お出ししているので、今回は猪ロース肉の食べ比べセットを食べてみました!
セット内容
・広島県産ロース肉(赤身)200g×1袋
・島根県産ロース肉(脂身)200g×1袋
・すき焼き用調理味噌 100g×1袋
まず外装から!
左の浮世絵シールが猪肉のハンバーグ&つくねセットで、右の熨斗紙が猪ロース肉の食べ比べセットとなっております。
猪ロース肉の食べ比べセットの中には、レシピと
食べ比べの猪肉2種類と、味噌が入っています。
早速作っていきたいと思います!
まずは肉の解凍です。
レシピには冷蔵庫で半日程度解凍するよう記載していますが、冷蔵庫で解凍するタイミングがなかったので、15分ほど流水解凍しました。肉は一口大に切った方が食べやすいですが、そのまま切らずに焼いても大人が食べるには満足感があって良かったです!
野菜をざく切りにし……
鉄鍋が無かったので土鍋で島根県産ロース肉(脂身)を焼いていきます!
今回は1人で食べるので、肉は100gずつにして調理しています。
島根県産ロース肉(脂身)が焼けたら、広島県産ロース肉(赤身)も入れて……
ざく切りにした野菜も入れます!
レシピには記載していませんが、キャベツに軽く焼き目を付けても美味しいです。
鍋の味噌と水を加え、全体を混ぜたら蓋をして蒸らします。
全体に火が通れば完成!
溶き卵をくぐらせていただきます!
キャベツから水分が出て味が薄まったので、醤油とすりおろしにんにくを加えていただきました!
脂のあるイノシシは味噌と甘い脂が口の中で溶け出し、そこに溶き卵を絡めるともう絶品。
私は牛カルビや特上Aロースのすき焼きなども大好きなのですが、脂で胃がもたれて100g程度が限界……しかしイノシシ肉の脂身は胃もたれしづらく、今回は脂ののったイノシシ肉を100gも食べても「あれ、もうない?」とおかわりする勢いでした。
そして赤身のイノシシ肉は、これまた豚肉とは違う風味があり、薄いスライスながらイノシシ肉を食べている満足感を味わうことができました。
赤身肉=獣臭いというイメージがありそうですが、いわゆる「臭みのない」肉でした。肉を噛むとイノシシ肉の味はしっかりと感じられて……
このイノシシ肉の味というのは私の中ではグラデーションのように繋がっているけれど近いところにはない、という解釈です。
この味の違いを楽しめるのが、食べ比べセットの醍醐味です!
ぜひ体験してみてください!
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