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理念

Philosophy

01 自然と共存・共栄する

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野生動物を「害獣」ではなく
「生命あるもの」として扱う

私たちは、猪を回収・処理し、その肉や皮を地域資源として役立てる取組みをしています。また、全国の農村で田畑を荒らす野生動物(鹿、アライグマ、アナグマ等)の加工、販売等もおこなっています。しかし、これらの野生動物を撲滅させることを目的とはしていません。
野生動物の生息環境を守りながら境界線を設け、共に生きることを目指しているのです。

02 衛生的で高い品質が担保される
システムを確立する

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安全・安心なイノシシ肉を安定的に供給するために

私たちは、年間500頭前後の野生猪を食肉処理しています。 野生動物ゆえ、衛生的な処理を行うにはクリアしなければならない課題、準拠すべきガイドラインや法令があります。 私たちは、その課題と真摯に向き合い、安全・安心なイノシシ肉を消費者の方々に届けることを使命と考えています。
2023年以降、猪が罹患する病気(豚熱)の蔓延により食肉頭数は減少しているものの、PCRの全頭検査等、安全を期して食肉処理を行っています。

事業内容

Business

01

野生猪の
食肉処理

美郷町もしくは近隣市町村で捕獲された野生猪を、処理施設に搬送・食肉処理し、全国に出荷しています。
㈱おおち山くじらのイノシシ肉はコチラから購入できます。

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02

イノシシ皮の
革利用

食肉処理したイノシシの廃棄物である生皮をタンナー(皮なめし業者)に加工依頼し、できあがったイノシシ革を地域資源として役立てています。

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03

ペットフード利用

食肉の基準はクリアしているのですが、硬い・脂が入っていない等の理由で利用されないイノシシ肉をペットフード業者に出荷し、犬や猫のための商品に役立てています。

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会社概要

Company Profile

名 称
株式会社おおち山くじら
代 表
石崎英治
設 立
2017年9月
住 所
〒699-4626 島根県邑智郡美郷町乙原363
電 話
0855-75-0887

沿革

History

1990

島根県県央部において、猪による農作物被害が深刻化

2004

前身となる おおち山くじら生産者組合 設立

2012

「鳥獣被害対策優良活動」農林水産大臣賞 受賞

2014

株式会社クイージと業務提携を結び、製造体制の安定化と販路の拡大を目指す

2015

株式会社クイージ、美郷町と「地域活性化包括連携に関する協定」を締結

2017

おおち山くじら生産者組合より、事業譲渡を受け、株式会社おおち山くじら設立。なお同年、生産者組合は解散
美郷町と『産業活性化連携協定』を締結

2018

西日本豪雨により邑智食肉処理加工場が床上浸水したものの同施設を復旧し事業再開

2020

水害にあわない高台(島根県邑智郡美郷町乙原363)に食肉処理場を建設・稼働開始

現在

2023年に猪に罹患する病気(豚熱)が近隣で蔓延、猪の食肉処理を規模縮小。信頼できる他県の食肉処理施設からの仕入れ等含め、事業を継続中。

代表紹介

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石崎 英治

株式会社おおち山くじら 代表取締役

1978年生まれ。北海道大学大学院農学研究科で林学を修めるが、研究フィールドの天然林がひと冬でエゾシカに食いつくされたのを見て、研究対象を森林からシカに変える。国内狩猟肉の製造や卸売業を営むクイージの代表取締役を兼務している。また、シカやイノシシなどの野生獣肉を〈伝統肉〉と再定義した「NPO法人伝統肉協会」理事長として、獣肉食文化の普及啓発にも尽力中。